ベトナム留学日記

ベトナムに留学しています

新しいクラス

新しいクラスになって、もう1か月が経ちました。
今のクラスは、中国、韓国、ラオス、ロシア、ベラルーシ、パレスチナ、
そして私たち日本人…と、いろんな国の人と一緒に受けることができるので、
毎日とても刺激を受けています。

そしてやはり3年生のクラスなので、
みんなめちゃくちゃベトナム語がうまいです。


3年生は1年間でいろんな教科を勉強するらしいです。
1つ1つの教科のスパンは短く、授業のスピードもとてもはやいです。

今はベトナムの歴史と経済を勉強しています。が、
正直めちゃくちゃ難しくて、ついていけていません。。。(笑)
毎回新しい単語(とくに法律などの難しい言葉)を覚えきれずにいます。
そして、1文1文が長くなり。どこまでが主語で
どこまでが修飾語かわからなくなってしまうときもあります。
浪人のときに通っていた予備校で教わった英語の読解のように、
ベトナム語を読んでいて、なんだかなつかしい気分…(笑)


そんな中、ある問題が起きました。
それはテストの日程がしょっちゅう変わるということです。
私たちの授業は基本7:15~11:00。
午後は人によっては午後アルバイトを入れていたり、英語の授業をとっていたりします。

歴史のテストがなぜか金曜の午後になると言われ、仕方なくみんな金曜の午後の用事をほかの日にまわしたのに…

「やっぱり木曜日の午後にテストをします」と言われ、、、

ハノイ大学の事務が適当すぎて、こういうことが本当によく起こります。

そしてついにパレスチナ人が先生に怒りをぶちまけました。そして私たちにも怒ってきました。

「みんなはこういうことがよく起こることについてなんにも思わないのか?」と…

「特に日本人はいっつもなんにも言わねえし、話わかってんのか?」

と…

 

 

これを言われたとき、めっちゃ悲しかったです。なんでそんなこと言われなあかんねん!!!

確かにハノイ大学に対しての不満・意見はいろいろあるけど、先生に直接言うほどでもないし、言ってもなんにもわからんやろうし…と思って、今までなんにも言ってきませんでした。

これが文化の違いなのでしょうか?先生という目上の人であってもガンガン自分の意見を言っていくのが、外国では普通なのか?

 

授業中、あてられたとこ以外でもできるだけ発言していくようにしよう・・・

日本人はいっつも何も言わないとはもう言われたくない・・・