インドネシア旅行
ベトナムは旧正月中で、学校が1か月休みということで、東南アジア旅行に行きました。
続いてはインドネシアへ行ってきました!
バンコクのスワンナプーム空港から、シンガポール・チャンギ空港を経由し、ジャカルタのスカルノハッタ空港へ!!
入国しようと思ったら日本人は到着ビザをとらなければならないとか・・・。全く知らなかったので、だまされてるのではないかと、しばらく他の人の様子を見ていました。
やっぱり日本人は35ドル(50万ルピア)払わなければならないといけないようです。高すぎる!東南アジアで日本人がビザがいるのはカンボジアだけだと信じ込んでいたので、とても驚きでした。急な出費でした。
10年くらい前、ジャカルタに住んでいたことがありました。そのときは外国人在住証明書(KITAS?だっけ?)があったから入国も簡単にできた気がします。
ジャカルタの湿度はハノイの比ではありませんでした。
暑い、蒸し暑すぎる。
タクシーの運転手さんのインドネシア語に懐かしさを覚えながら、ホテルに向かいました。
ホテルはモナスの塔の近くでした。
懐かしい!何もかもが!
10年前の思い出が少しずつよみがえってきました。
10年前、ジャカルタに住んだからこそ、私は東南アジアが好きになって、東南アジアが近くに感じられるようになって、いま私はベトナム語をベトナムで勉強している。
ジャカルタは私を変えたと思います。
ジャカルタに住むまでは、外国=怖い、東南アジア=貧困、というイメージしかありませんでした。
でも実際に住んで、ジャカルタを知ったから、もっと海外を知ろうと思うようになったし、海外に興味を持つようになったし、英語ではなく現地語で、現地の人とコミュニケーションをとる大切さを知りました。
そういうことを知るきっかけをくれたお父さんと、お父さんの会社には感謝しています。
10年経ったジャカルタは変わっているところもありました。
グランドインドネシア(プラザインドネシアの向かい)という巨大ショッピングモールの中には分別ごみ箱がありました。
フォー24というベトナムのレストランがインドネシアのフードコートに出店していました。
JKT48の劇場にはインドネシア人の学生人がたくさんいました。AKBグループってすごい。私もJKTの公演見たいなと思ってたら、阪大のインドネシア語専攻の友達がチケットを取ってくれていました。最高でした!!!
JKT48のメンバーには日本人の仲川遥香ちゃんという子がいます。どれくらいインドネシア語話せるんだろうと思ってMCを聞いていたらペーラペラでびっくりしました。インドネシア語で会場を爆笑の渦に包む彼女。一気にファンになりました。同じ東南アジアのマイナー語と呼ばれる言語を勉強しているということで、刺激をうけました。
会場のお客さんもめちゃくちゃマナーがいい。入場の時に順番抜かししたり、前の人を押したりしません。日本人からしたら普通のことかもしれないけど、ハノイ人と比べたらインドネシア人ってすさまじくマナーがいい。(昔はそんなことなかったような気がするけど…)
公演が終わるとハイタッチでJKTのメンバーをお別れです。
日本人ってわかってもらえるとメンバーもめっちゃ喜んでくれて「たのしみ?!」(たぶん、楽しかった!?と言いたかったのだろう)とちょっと間違った日本語を話してくれました。仲川さんにも「がんばってください!!」と声をかけることができました!!
JKT48 最高!!!!!!!かわいい!!!!!!!
また絶対見に行きます!!!お金ためるぞ!!!
10年前お母さんがよく言ってたアチチの塔。
誰が命名したんか知らんけど、いい名前ですよね。(笑)
たぶん10年前住んでたサービスアパートメント。
ジャカルタ、楽しかったー!!!
今度は家族と懐かしみに行きたい!!