先輩からのお話

こんばんは。

ハノイは最近夜ずっと雨が降っています。私の部屋には洗濯機がないので、夜、シャワーを浴びる前に洗濯物を手で洗っているのですが、こうも雨が続くと外で干せないので、少し困っています。

もうすぐ、去年の9月からハノイに留学されている方々の本帰国ラッシュがきます。昨日、その方たちを含むお姉さま方と、ご飯に行ってきました。

いろいろ話を聞いてる中で、驚いたのが、みなさんハノイにきてから性格が変わったということでした。

「誰にでも強気で物事を言えるようになってしまった」、「人付き合いについて深読みするようになってしまった」、「すぐに人を疑ってしまうようになった」などなど。

やっぱり海外に1年間住むということは、普通の日本人には慣れないことだらけだし、大変なことなのかもしれません。私もハノイに来てから2か月が経ちましたが、まだまだ快適に過ごせているとは言えないです。

ハノイに来てからもうだいぶ経っている人たちを見ると本当にタフだなと感じます。簡単なことではへこたれない強さがあるというか・・・見ていて私と違うな～と思うことが多いです。

1年経てば私もそんな風にタフになって、ベトナム人に多少騙されてもあははと笑えるようになるのでしょうか？

もう一つ心に残っている言葉があります。それは「現地にいる日本人との人脈を大切にすべき」ということです。

この人とはずっと関係を持っておきたい！と思う人には、「何かあったらよろしくおねがいします」とか「何かあったら声かけてください」と絶対に言うべきだよと言われ、少し驚いてしまいました。だってめちゃめちゃあからさまにごますってるみたいやもん・・・

でもこの過酷な海外生活で、うまく生き抜いていくためには必要なのかな？

反対に、うまく利用される場合もあるらしいので気を付けます…